マンボウの学名と生態
マンボウの分類と学名・・・こんな仲間がいます。

マンボウの生息地域・・・種類によって異なります。
マンボウ
全世界の温帯、暖海域。東太平洋,カナダからペルーとチリ。東大西洋,スカンジナ ビア半島から南アフリカ。西大西洋,ニューファウンドランドからアルゼンチン。太平洋
ゴウ シュウマンボウ
南半球。南アフリカ。豪州とニュージーランド。チリ等の温帯海域。
ヤリ マンボウ
全世界の温・熟帯海域。東大西洋。カナリー諸島とダカール、セネガル、南アフリ カ。西大西洋。ノースカロライナからブラジル南部。西大西洋。パプアニューギニア。温・熱帯海域。
クサ ビフグ
全世界。西大西洋。フロリダ、ブラジル。東大西洋。マディラ諸島からスカンジナ ビア。ダカール。南アフリカ。東太平洋。カリフオルニア中部からチリ。
マンボウの知られざる生態!・・・マンボウが溺れる?
大きさ- 成長時には全長4メートル、体重2トン以上になる。
形 態- 表面はザラザラし皮ふは弾力がある。尾・腹ビレがなく舵ビレで泳ぐ。ウキブクロがない。(子供にはある。)
エ サ- 肉食性。小型魚類などを食べる。(クラゲや小型の甲殻類・小型の魚類)
群 れ- 群を作ることなく単独で生活。
生 息- 外洋の表層域水深200m付近。水深600m位まで潜ることがある。日本では北海道以南に生息。
産卵数- 体長1.3mで約3億個。卵や子供は他の魚や無脊椎動物のえさとなる。
泳ぎ方- 背ビレと臀ビレを左右にふって泳ぐ。危険が迫ると猛烈なスピードで逃げる。
昼 寝- 海面に横たわっていることがあるが意味不明です。一説には虫を海鳥に取ってもらうために横になっているとか。
溺れる- 魚だけど溺れるんです。「フラッシュを点けないでください」と書かれてますが、光に驚いてマンボウが溺れてしまうからです。
ジャンプ- 成魚で1メートル以上海面からジャンプする。この理由は体についた虫を水面にたたいておとしているとか。
子 供- 体はコンペイトウの様に長い棘(とげ)がたくさんある。表面積が増え浮力が大きくなる。海の中でプランクトンのような生活に役立っている。

体長約1pのマンボウの子供
コンペイトウのようにトゲがある。
外敵から身を守るのにも役立っている。
マンボウの海外での呼び方と由来
マンボウの学名のMola molaは、ギリシア語の“ひき臼 mylos”からきています。体が臼に似ているところからきています。
| 国 名 | 呼び名 | 意 味 | 由 来 |
| アメリカ | ocean sun fish オーシャン・サンフィッシ ュ |
太陽の魚 | マンボウが海 に横倒しに浮かんで日光浴をすると考えられていた事からつけられた。 |
| フランス | Poisson lune プアソン・ルーネ |
月の魚 | 見たまま姿が満月に似ているか ら。月を意味するラテン語のlunaから表記した。 |
| ドイツ | Schwimmender kopf シュビメンダー・コプフ |
泳ぐ頭 | |
| 台 湾 | Toppled car fish タプルドゥ・カー・フィッシュ |
倒された 自動車 |
|
| 中 国 | 翻車魚 ファン・チェ・ユウ |
ひっくり 返った車 |
ゆっくりした泳ぎが、車が翻転 するようだったとか。 |
マンボウの日本での地域による呼び名と由来
| 呼 び名 | 漢 字 | 地 域 | 由 来 |
| ウキキ | 浮亀 浮木 |
東北 | 流木のように水面に浮いてい る様子亀の一種と考えられていた。 |
| オキナ ユキナメ |
雪魚 | 新潟 | 北海の大魚で鯨類のことを指 す |
| マンザイラク | 万歳楽 | 相模・佐渡 安芸 |
「くわばら」などと同じ厄よ けの言葉 |
| オキマンザイ | 沖万歳 | 相模・佐渡 安芸 |
|
| シオリカ | 志於里加 | 新潟石川 | 現在はクイザメという名前 |
| シキリ | 止吉利 | 鹿児島 | 尻切れの意味 |
| シチャー | 喜界島 | 鹿児島 | 尻切れの意味 |
| キナボ キナンボ |
岐奈房 | 北海道 | |
| マンホウ | 満方 | 全国 | 円い魚、萬 宝(ハスの葉の袋)に形が似ている |
| ウキキサメ | 浮木鮫 | 東北 | 皮がざらざらしていることか ら付く |
| キナッポー キノッポー |
青森 | 「木の棒」が転訛したもの | |
| クイザメ クイシャメ |
富山 | ||
| カマブタ | 静岡 | ||
| バラバー バーバラボー |
大分 |
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